ボンズが現役引退へ、米紙報道 [リサイクルマンの気になるニュース]



ボンズが現役引退へ、米紙報道

米メジャーリーグ(MLB)の最多本塁打記録を持ち、バルコ(Bay Area Laboratory Co-operative、BALCO)社のステロイドスキャンダルの渦中にあるバリー・ボンズ(Barry Bonds)の代理人が10日、サンフランシスコ・クロニクル(San Francisco Chronicle)紙に対し、ボンズが現役を引退することを明らかにした。

 インディアナポリス(Indianapolis)でMLBのウインターミーティングが開催される中、ボンズの代理人を務めるジェフ・ボリス(Jeff Borris)氏は同紙に対し、ボンズが再びプレーすることはないと語った。
 
 ボリス氏は「彼が最後の試合でプレーしてから2年になる。メジャーリーグのユニフォームを着て復帰する何らかのチャンスがあれば、現在までにそれは実現していただろう。2008年になっても2009年になってもわたしは彼の仕事を見つけることができなかった。今度は2010年になる。(現役続行は)ほぼ不可能だ。こういう形でキャリアを終えることになり残念だ」と語っている。

 形の上では引退していなかったボンズは、引退する意思はないとして現役続行を希望していた。

 最後のシーズンとなった2007年にボンズは、出塁率(.480)四球(132)敬遠(43)でナ・リーグトップの成績を収め、打率.276、28本塁打、66打点を記録したが、連邦大陪審で運動能力向上薬だとは知らずに薬物を摂取したと証言して偽証罪に問われ、2008年はどの球団からも条件を提示されなかった。

 ボンズの偽証罪の裁判は、現在も係争中となっている。

 同紙に対しボリス氏は、ボンズが今でもトップクラスのバッターであるとの見解を示しているが「MLBは彼にチャンスを絶対に与えないだろう」と語っている。

 現在45歳のボンズは、2007年8月7日にハンク・アーロン(Hank Aaron)氏のメジャー通算最多本塁打数記録(755)を更新するなど、MLB歴代最多の通算762本塁打を記録。2001年にはシーズン最多記録の73本塁打を放っている

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